日経平均(TOPIX)が下落した時に利益を得るTOPIXベア2倍上場投信(1356)投資法

TOPIXが下落した時に約2倍上昇するTOPIXベア2倍上場投信(1356)を紹介します。日経平均(TOPIX)が下落した時に大きく儲けることができるかもしれません。

概要

TOPIXベア2倍上場投信(1356)とはTOPIXの動きとは反対の動きをする投資信託で2014年5月に上場したETF(上場投資信託)です。ETFとは投資信託でありながら上場株式と同じように証券会社を通じて手軽に取引ができる商品を言います。

また「ベア」とは熊から由来しており、手を振りかざすことから、下落することを意味し、対になっているのが「ブル」であり、雄牛が角を突き上げることから上昇を意味しています。「ベア」は株価が下落しているとき利益を得ることができ、「ブル」は株価が上昇しているときに利益を得ることができるような商品になっています。

日経平均やTOPIXに関連した「ベア」や「ブル」の商品は主に以下がありました。

  • TOPIXベア上場投信(1569)
  • 日経平均ベア上場投信(1580)
  • TOPIXブル2倍上場投信(1568)
  • 日経平均ブル2倍上場投信(1579)

「2倍」や「ダブル」という名前がついているものは連動指数の約2倍動くものであり、「ブル」の商品には以前から「2倍」がありましたが、「ベア」の商品では2倍のものはなく、大きな値幅を狙うことができませんでした。

そこで、2014年5月にようやく「ブルの2倍」の商品「TOPIXベア2倍上場投信(1356)」が登場し、多くの注目浴びています。

TOPIXベア2倍
(Yahoo Financeより)

上場して間もないですが、2014年6月現在はアベノミクスの影響もあり、TOPIXが上昇しているため、TOPIXベア2倍上場投信は下落しています。

TOPIXベア2倍上場投信(1356)はTOPIXが下落すればするほど上昇する性質を持ち、不景気時に利益を得ることができるETFになります。「大不況時に大儲けできる?VIX短期先物指数1552の現物投資法」では主にNYダウやNYの景気に連動するVIX短期先物指数1552を紹介していますが、今回はTOPIXの下落時に高騰するETFになります。

「TOPIXベア2倍上場投信(1356)」はTOPIXが下落しているときに大きく価格を上げるという性質を持っていますので、好景気時に少しずつ積み立てて投資しておけばTOPIXが暴落したときに大きく利益を得ることができる可能性があります。

ETFは現物株式と同じですので現物で少しずつ投資しておき塩漬けにすることができます。基本的な投資方法としては好景気時に少しずつ買い増ししていき、景気の転換時にTOPIXが暴落し、大きく利益を得ることができればローリスクハイリターンな投資を実現できるはずです。

必要資金

現在の株価が9,000円前後で取引単位が10株ですので最低でも10万円以上は必要になります。ボラティリティもTOPIXの2倍程度ですので信用取引をしない限りそこまで大きな利益を得ることはできません。余裕資金があれば投資するというスタンスでいいでしょう。

利益金額

TOPIXが上昇時に上昇するTOPIXブル2倍上場投信が以下のようなチャートを描いています。TOPIXブル

恐らくTOPIXベア2倍上場投信(1356)はこのチャートの全く逆のチャートを描くことになるでしょう。歴史的円高時と現在を比較してみますと約2倍〜3倍の動きをすると考えられます。現物で投資するのであれば株価は投資額の約2~3倍と推測されます。

リスク

①価格が下落し続け塩漬けになるリスク

②上場廃止になるリスク

リスク対応コメント

①景気が転換しなければしばらく塩漬けになるでしょう。資金がしばらく拘束されますので余裕資金で投資することをおすすめします。塩漬けになるということは景気が安定しているということですので喜ばしいことではあるのですが。

②ETFの発行体は厳密な審査を受けています。リスクはゼロではありませんが、一般企業の株式を取得するよりリスクは低いと考えられます。

 TOPIXベア2倍上場投信(1356)投資法 手順

手順①:現物株式の手数料の安いGMOクリック証券等で証券口座を開設する

手順②:好景気時に余裕資金で投資しておく。銀行に預けていて一生使う予定がないのであれば運用に回したほうがいいという感覚で投資する。

ETFは現物株式の手数料が安く、トレードツールが使いやすいGMOクリック証券がおすすめです。
GMOクリック証券はNISA口座を開設すれば現物株式手数料が恒久無料になるのでNISA口座で取引をすることおすすめします。
信用取引等でレバレッジをかけることはお勧めしません。リスクは上がります。

以上、あくまで一般的な私個人の見解を解説しただけであり、投資はくれぐれも自己責任でお願いします。


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