日経平均暴落の大不況時に備えてかつ儲けるSBI日本株トリプル・ベア投資

日経平均の暴落に備えて投資しておくと、大不況時に大きく利益を得ることができる可能性を持つSBI日本株トリプル・ベア投資を紹介します。

概要

SBI日本株トリプル・ベアとは日経平均が下落した時、逆に上昇する性質をもつ投資信託です。「トリプル」とついてることからもわかる通り、日経平均の約3倍のボラティリティを持つように運用されており、日経平均暴落時に大きく利益を得ることができる可能性持っています。

2014年の現在ではアベノミクス、NYの景気回復により、大きく日経平均が上昇・安定しています。その結果、SBI日本株トリプル・ベアは以下のように運用開始以来の安値を更新し続けています。

SBI

何と現在価格が514円となっています。

運用開始時の2011年では日経平均も10,000を割っていたこともあり、価格が10,000円を超えていました。それが今では500円台とボラティリティの高さを証明しています。「大不況時に大儲けできる?VIX短期先物指数1552の現物投資法」の記事でも紹介しているETFのVIX短期先物指数1552の日本版といったところでしょうか。同じようにイールドカーブを描くような性質があるようです。

理論的な話にはなりますが、現在500円台で購入しておけば高騰時の10,000円まで価格を戻せば20倍の利益を上げることができます。100万円分購入しておけば2,000万円になるという計算になります。現実はそこまでうまくはいかないかもしれませんが、持っておくといいことがあるかもしれません。

とはいえ、SBI日本株トリプル・ベアはETFのような上場株ではなく、投資信託です。上場株よりコストがかかりますのでご注意ください。

SBI日本株トリプル・ベアの主なコストは以下の通りです。

売買手数料:2.16%
信託報酬:年利約1%
SBI証券オフィシャルサイトより)

売買手数料が2%かかるというのは10万円買えば2,000円も手数料がかかるということです。100万円なら2万円。ちょっと高すぎますね。売買回数を減らすとナンピン買いがしづらいですし、一回どんと買って長期保有ということになりそうです。信託報酬も年利1%かかりますのでやはり、フリーETFのVIXのほうが手数料もなく、貸株もできて良いと思います。

ちなみに分配金は今のところ出ていないので持っているとコストだけがかかりそうです。取り扱っている証券会社は限られており、主に以下の通りです。

  • SBI証券
  • マネックス証券
  • ひろぎんウツミ屋証券
  • SMBC日興証券
  • リーディング証券

主幹のSBI証券を選んでおけば手数料も安く抑えられると思われます。

必要資金

10万円以上最低限投資しておきたい。理想は100万円以上。

利益金額

現在の価格が500円と考えると10倍〜20倍の利益を狙いたい。

リスク

①好景気が続きずっと価格が上がらないリスク

②償還期限が延長せず、投資信託の運用が途中で終了してしまうリスク

③運用会社が破たんして元本を失うリスク

リスク対応コメント

①これは可能性として大いにあります。不景気にならないほうが良いので、好景気であれば本業で稼ぐことができますので、むしろ良しとして考えたほうがいいでしょう。もっとも、信託報酬が年利1%かかりますし、買い増しをしようと思うとまた2%の手数料がかかってしまいますので注意が必要です。ETFのように貸株に出せれば信託報酬分程度は稼げるのですが。

②現在のところ償還期限は2015年8月となっています。それまでに価格が高騰し、利益を得ることができればいいのですが、わかりません。ただ、今までも償還期限を延長して運用していますので可能性は低いとみています。

③証券会社に預けた資金は分別管理されているため、たとえ破綻したとしても元本は戻ってくると思います。ただし、現在の価格での決済である可能性もありますのでご留意ください。

SBI日本株トリプル・ベア投資 手順

  1. SBI証券で口座を開設する
  2. SBI日本株トリプル・ベアに余剰資金を投資する
  3. 価格が高騰するまで放置(あまりに価格が下落した場合は買い増すのもありです)

以上、あくまで一般的な方法を解説しただけであり、投資はくれぐれも自己責任でお願いします。

追伸:不景気に備えるのであればやはりETFのVIX1552のほうがいいかもしれません。

参考:大不況時に大儲けできる?VIX短期先物指数1552の現物投資法


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